公園で一日コーチングの視点を

この日は公園へ。
動物園もあり、アスレチックもあり、川もあり、ひろーい芝生もあり、飲食店もあり、恐竜コーナーもあり…という盛りだくさんな公園は、一日中遊べる。


ちょうどイベントも開催されていて、とっても混んでいたこの日。

せっかく一日息子と二人きりだったので、机上では学べないコーチングの視点を意識してみました。


意識したことは2つ。

①いろんな親子の会話を聞く。

②私が無意識に息子にかけている言葉に、意識を向ける。

①いろんな親子の会話を聞くのは、とっても興味深かったです。


水の近くで棒を持ってツンツン遊んでいる女の子。

お母さん「早く行くよー!遊ぶ時間なくなっちゃうよ!」

この子は結構楽しそうにツンツンしていたけど、お母さんとしては

“遊ぶ=動物を見る”だったのかなー。

(確かに、この公園のメインは動物園かもしれない)

私はどのくらいツンツン遊びに付き合ってあげられるのかな。


広い芝生で走り回る男の子。

お母さん「走らないで!転ぶよ!」

分かるな~私もよく言ってたなぁ。

この子のキラキラした視線の先は楽しそうなアスレチック。

この子が思いっきり走って転んだら、私は抱きしめてあげられるかな。何て声かけようかな。


水の近くで走る男の子。

お父さん「転ぶなよ。あ!危ない!あ~今最悪な状況を想像したよ…。」


う、う、うちはというと、水の近くをピョンピョンと器用に走り、

「こんなに足場の悪いところも走れるようになったんだ。」

のあと、芝生の坂道で転び、しかもそこがぬかるんでいて、靴もズボンも泥だらけ!!

「もしやこれが最悪な状況か!?」

と、なぜか一人ニヤニヤしてしまいました。

全身着替えて靴も洗って、売店で売っていたサンダルを履いて、でも息子は何だかすがすがしい様子(笑)

ある人から見たら最悪な状況かもしれないけど、私たちは楽しかったよ!



思い込んでいること、決めつけていること、私もまだまだたくさんあるなぁ…と、たくさんの親子の会話から気付きました。


ちなみに水の近くで私がつい言ったのは、

私「ここ、すべりやすいって。気を付けてね!」

息子「うん、すべると思ったから気を付けて渡ったよ!」

おぉそっか!

私が先回りして言うより、自分で考える&自分で経験する!

息子すごいな…。




②私が無意識に息子にかけている言葉に意識を向けてみる。

すると、そこでも興味深い気付きがありました。

マザーズコーチングのテキストに会話のSTEP1~3があるけど、私はSTEP1をとばすことが多い!!

でも割とSTEP2と3は、やっているかも。



日常に意識を少しだけ向けてみる。

机に向かって難しい顔をするより、生きた発見があるかもしれない!


コーチング、一緒に学んでみませんか?

マザーズコーチング11月の予定です↓

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