私のこと【①就職までの思い】
今までを振り返ると、分岐点で大切にしていたのは“自分の思い”でした。
◯大学選びについて
小学校高学年の頃から、「将来の夢(仕事)は幼稚園の先生!」と思っていた私。
「幼稚園教諭と保育士の免許を取るか、
幼稚園教諭と小学校教諭の免許を取るか。」で悩む。
幼稚園で関わる子どもたちが卒園後どういうことを学ぶのか、小学校の先生はどうやって関わっていくのかを知りたい!
と思い、大学と専攻を決める。
小学生の頃の夢と言えば、作文には「バレーボール選手になる!」と書いていた!
小・中・高・社会人といろんなチームでバレーボールが出来たので、こちらの夢?やりたいこと?叶っているなぁ。
バレーボールから離れたくて、大学4年間だけスカッシュラケット。
そのときの出会いは今でもとても大切。
◯大学卒業後の進路について
大学在学中に行った小学校の教育実習で、“教える”ではなく“考えさせる”ために授業の準備や教材研究をすることに興味をもつ。
小学校教諭を目指すことを決める。
◯離島の小学校への赴任について
教員一年目、私の配属先は、東京都の離島の小学校。
当時「よく決めたね!」とか「悩んだんじゃない?」と言われることがあったが、私にとって“場所”は関係なかった。
初めての地での生活・仕事のスタート。
島民600人は、ほぼ知らない人。
(偶然にも、600人のうち3人は知っている人だった!)
全校児童30人から、島での生活や遊び、人との関わりの大切さを日々学ばせてもらう。
島の人たちがとても温かく迎えてくれたことで、生活面での不安はほとんどなかった。
経験年数だけが自慢のバレーボールのおかげで、島の人たちとのつながりも作ることが出来た。
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