あおぞら美容室

「じゃ、今回は◯◯にしてみる?」
髪を切ってもらうとき、何度も聞かれたこの言葉。
私は今までずっと「え〜やらない!」の返事でした。
2020年元旦。
いとこであり美容師である彼に久しぶりに切ってもらうとき、人生初の◯◯を自分からオーダーしました。

切ってもらいながら、
私が守りたかったものって、もしかしたらすっごく簡単に手放せるものなのかもしれないな…。
そんなことを思ったこの日。
普段は千葉や東京のお店で活躍している彼、式根島では民宿のレンタサイクルの場所を使って髪を切ってくれます。

彼の《あおぞら美容室》は、とっても穏やかな時間。
彼に切ってもらいたい!と思う人がたくさんいるのがよく分かる。

何でだろう?と考えたときに、ふと思った。
彼と話をしていると、自然と自分の中で考える時間に入っていくことに気付いた。

意識的な問いも、無意識な問いも、頭の中に残って答えを探し続ける。

会話の中で、
コーチとクライアントとか、
美容師とお客さんとか、
そういうことは置いておいたところでも、問いは残る。

いつも最後に思う「また切って欲しい。」の気持ちは、髪だけでなく会話や空間を大切にする《あおぞら美容室》の魅力なんだろうな…。
息子も、とっても喜んでいました!
いつもどうもありがとう!

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