不安なことを言葉にする
9日間の冬休みを終え、久しぶりに登園する息子。
園に向かう車の中で、口数が少ない。
(お休み長かったしな…冬休みいっぱいあそんだしな…もしかして、行きたくないのかな。)
私はそんなふうに思っていました。
駐車場に着いたとき、息子は話してくれました。
息子「ピアニカ、今日持って行くの?」
私「ん?ピアニカ?」
この日の持ち物に“ピアニカ”とは言われていないし、おたよりにも書いていなかった。
ピアニカは“私が”持たせたものでした。
息子の不安はココだったようです。
駐車場に停めた車の中で息子と話してみると、最後はスッキリした顔で、
「今日は持って行かない。持って来てって言われてから持って行く。」
と決めていました。
持って行かないで「忘れた!」と反省したり、「持って行けば良かった!」と後悔したり、それがイヤだったのは“私”の考えでした。
そう言えば私、割りと折り畳み傘持っているし、いつも荷物多めな気がする…。
私は私、息子は息子。
5歳。
すごいな…いろいろ考えているね。
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