2歳児にはずされた、私の仮面
先月キャンプ・おうちお泊まりをしたM家族。
今回は、子どもEくんとの出来事編。
とってもかわいい2歳の子がいて、うちの4歳息子と一緒に遊んでいる姿を見ていると、こちらもニヤニヤ…。
何をしてるんだろう?
何もなくてもキャーキャー遊べる二人。
お魚にエサやり中。
真剣なほっぺたが、またかわいい。
キャンプで一緒に過ごし、そのあと家では私のことを“ちったん”と呼んでいたらしい。
そのときの私は「え〜ほんと?嬉しいなぁ。」という気持ち。
私は、小中高をほぼこのあだ名で過ごしていた。
そう言えば、大学のときはこのあだ名から抜け出したくて、当時はこのあだ名のことを友達に話していなかった記憶がある。
数週間後のおうちお泊まりで、
「呼ばれるかな〜呼んでくれるかな〜。」
とドキドキしていたら、
「ねぇちったん、これ見て〜。」
と、何とも自然な会話の中でサラっと呼ばれ、初めて面と向かって呼ばれたということに一瞬気付かないくらいだった。
2歳のこの子に“ちったん”と呼ばれ、
私は、Eくんにとって
おともだち(息子)のお母さんではなく、
ママのおともだちではなく、
更に、
保育士ではなく、
元小学校教諭ではなく、
4人兄弟の長女ではなく、
…(続く)
まっさらな、ただの私。
着けたい仮面、
着けたくなくて着けている仮面、
着けていることに気付いていない仮面、
いろんな仮面がはずされ、落ちていった。
2歳児恐るべし!
食べっぷりも、遊びっぷりも、走りっぷりも、ものすごくパワフルな素敵な子。
ありがとう。
あなたの一言が、何気ないあの一瞬の出来事が、私に、大切なコトの一つに気付くきっかけをくれたよ。
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