私のこと【③出産後に気付いた自分の思い】
この頃の私がコーチングのことを知っていたら、いろんな出来事についてどう捉えていたかな…。
◯妊娠中
つわりやマタニティーブルーもほとんどなく、これからの時間にワクワク!
妊娠したらやりたいこと①
生まれてくる子を想いながらの裁縫タイム!
妊娠したらやりたいこと②
エルゴの抱っこひもを買う!
◯出産
助産師さんに
「もう、結構痛いですよね?」
と確認されるくらい、落ち着いていたようだった。
待ちに待った我が子との対面。
我が子との生活。
何もかも新鮮。
家族や周囲のサポートに助けられながら、楽しい日々。
◯育児と家事の日々
数年前から悩んでいたことがあった。
それは私にとって“ほんの小さな山”で、乗り越えられるものだと思っていた。
「私がやればいい。」
「私が変わればいい。」
仕事から離れ、育児と家事の日々の中で、“ほんの小さな山”だと思っていたものはどんどん大きな山となっていった。
それでも、
「私が頑張れば大丈夫!」
と言い聞かせながら、
自分への問いかけは自己批判ばかり。
家族や友人、周囲のたくさんの人が心配し励ましてくれて、支えになるものの、
一人の時間になるまで耐えて、一人の時間になっては涙。
それを繰り返す。
◯生活環境を変える
心と身体が疲れてしまい、生活環境を変えることを決める。
その後、普通に日常生活を送ることが出来て、心も身体も回復してきていることを感じる。
それでも、何かに悩んだりふと考えたりしたときに、あの“ほんの小さな山”を乗り越えられていない自分に気付き、その度に自己批判を繰り返す。
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